平和

RCサクセションのカバーズみたいなアルバム作りたいな

あれはいいアルバムだ ほんとに 

何々みたいなのしたいと あんまり言わない俺が言うんだから

社会派、政治色、理想、現代社会 そういうものと真っ向からね

俺はアートというのをちょっとしたおしゃれといった感じじゃなくて

ちゃんと社会の現実というものに結び付けたいな

社会の一番みにくい部分と美しい部分を差別せずににみる

もののみかたによってチャンスを作り出す

 

 

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いい人だから いいことを言うんじゃないんだよね

いいことをいうってのは ただ単にそれを言った人と聞いた人の タイミングみたいなもんなんだ

いい人に裏切れられることはない だっていい人なんていない

悪い人にやさしくされてびっくりしたって? だって悪い人などいなかっただろう

いい人も 悪い人も

ぼくらがそうであるように

世界はもっと渦巻いてる ごちゃごちゃに混ざり合って

何かに名前をつけてる間に もう違うものになってるかもしれないぜ

 

 

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世界中の人が 同じ仕事をして

だいたい同じくらいの給料をもらうことができたら

世界中のお金を集めて 

みんなものにできたら

世界は変わる

 

とても叶いっこないようなことが いままで歴史上

いつか簡単に変わってしまう

押し出された水のように 

引力にそう従うように

 

夢をみるのは

なんて簡単なことだろうか

いますぐ 誰にでもできた

人種にも国籍にも関係なく

立場も役職も関係なく

 

 

戦車の大砲にパンツを干す

もう戦争は終わりましたって

いままでお疲れさまでしたって

パンツが風に揺れてる

 

 

僕たちは人類の過去を振り返る

お互いがどれだけ自分たちに怯えていたか 怖かったか

毎日毎日僕たちは どれだけのことをあきらめたふりをして暮らしたか

壁1枚隔てて 国1つ隔てて

僕たちは迷走した 

よくないタイミングが重なりあって トラウマを重ねたこともあった

いつか夜に、誰かを殺そうと胸に誓ったね

なんてたよりのない なつかしい日々だっただろうか

君へ